モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

デビルマンというファミコンのゲーム···え!あの結末を変えれるの!?

みんなあの結末が嫌いなの?

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[マンガを読んでからプレイするとマジで面白い]

[デビルマン]ジャンル·アクションアドベンチャー

 

キャラクターゲームには二種のゲームがあります。

原作を知ってからプレイすると面白いゲームと、

原作を知らなくても面白いゲームです。

 

原作を知らなくてもても面白いゲームは、

RPG(ゲームの中で原作のストーリーを体験できる)

格闘ゲーム(格闘ゲームは基本的にストーリーが無くてもかまいません)

スポーツゲーム(このキャラ異常に強いなぁ位です)

 

次に原作を知ってプレイすると面白いゲームは、

アドベンチャー

(もう謎解きが原作通りだと、知らない人には訳が分かりませんからね。)

(原作を知っているからこそのギャグとかが、てんこ盛りです。)

 

そして今回の[デビルマン]の場合は、

原作を知っている事によって、

より濃くて面白いゲームが楽しめるでしょうね。

 

ゲームの内容はアクションとアドベンチャーの融合です。

[どこどこに行け]と言われたら、

そこに行く迄にやられない様にアクションで進み、

人の話を聞いてまた移動して、の繰り返しでイベントを進めて行きます。

 

そしてゲームにハマって行くにつれこのゲームの特徴である、

[マルチエンディングシステム]に悩まされます。

(エンディングが数種類用意されています)

グットエンディングに辿り着くには相当の根気が必要で、

私も攻略ページを見て、やっとたどり着いた位の高難易度でした。

 

ちなみにこのゲームのグットエンディングは、

原作のマンガと[全く違う終わり方]でした。

 

最後の最後で、

マンガ版のデビルマンのエンディングと

ゲームのデビルマンのエンディングを自分で選ぶ事が出来ます。

つまりマンガ版のエンディングは

このゲーム的には[バットエンディング]扱いなんですよね。

(原作をバットエンディングにするのが凄い発想ですよね。)

(つまり、デビルマンの原作に否定的という事ですからね。)

 

なので、このゲームで初めてデビルマンを知った人にとっては、

グットエンディングがデビルマンの本当のエンディングで、

原作を知っている人にとっては、バットエンディングこそが、

本当のグットエンディングに成るという、

不思議な事に成る訳なんですね···。

(う~ん、とてもややこしいゲームですね。)

 

私が初めてデビルマンをプレイしたのは、

数年前とごく最近の事なので、

「あれ?結末が違うなんて」ビックリしたものでしたね。

(それでもデビルマンのゲームという事で結構楽しめましたが)

 

硬派なアクションゲームが好きならどうぞ。

原作を知っている方が面白いデビルマンのお話でした(^O^)

 

 

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