かたや最低、かたや最高···
さあ、今日は待ちに待った休日です、貴方なら何処に出かけますか?
「買い物···?」「散歩···?」「家でゴロゴロ···?」
「あ!どうしても観たい映画が有ったんだ!!」
なんて事が、映画好きの人には良く有るのではないでしょうか。
そして、わくわくしながら映画を観に行っても大体30分位で、
「ああこの映画、予告編と違って全然面白くないや、」
「まだ一時間もあるのかきついなあ···」となる時が有ります。
「せっかく映画を観に来たのに逆にストレスが貯まった···」なんて事も。
なんでも海外の映画を見に来るお客さんは、
映画の冒頭30分がつまらないと普通に帰るそうですね。
「開始30分で面白くないなら、たぶんこの後も、
面白くなる事に期待出来ないからもう帰ろう···」という理由ですね。
しかし、日本人の性格上それが出来ないそうですね、
「せっかくお金を払ってるんだから、つまらなくても最後まで観よう!」
なんて意地を張って、結局はお金と時間の無駄となってしまいます。
そして最後までちゃんと観ようと思っていたのに、
ふと気づいたらいつの間にか眠っていて、
更に映画の結末もあやふやで、
「結局映画館に、ただ眠りに来ただけだったな···」と成りますね。
なんて休日も、皆さん一度は経験が有るのではないでしょうか。
「結局予告編がピークだったなっ」て事が(^^)
これがですね、実は面白いゲームにも当てはまるんです!!
面白いゲーム程、気づいたら朝までコントローラーを持って眠っています。
それにはちゃんとした理由が有ります。
面白いゲームというのは、映画の公開日迄の感覚と同じで、
そのゲームの発売日までもうわくわくでいっぱいです。
そしていざ、発売日にゲームを手に入れたら最後、
大事な睡眠時間を削って死ぬ程ゲームをやります。
そのゲームが面白ければ面白い程、
次に進みたくなるのでもう毎日寝不足です。
そして気づいたら、コントローラを持ってぐっすりです。
普通のゲームは睡眠時間を削って迄はやりませんから、
面白いゲーム程眠ってしまうんですね。
昔はドラゴンクエストの発売日の次の日には、
学校や会社を休む人が続出したそうです···。
映画館で眠るのって何故か気持ち良いんですよね、
映画館のあの暗さと椅子の暖かさと、そして最高につまらない映画。
実写版デビルマンつまんなかったなあ(^O^)