モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ファミリートレーナーというバカゲー

ファミリートレーナーって知ってますか?

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ファミコンばっかりしてないで!外で遊びなさい!!」

なんて言葉を、子供の頃に何回言われた事でしょうかね。

 

そんな言葉を受けて任天堂がもしかしたら作ったかもしれない?

 

クレイジーなゲームが「ファミリートレーナー」です。

 

このファミリートレーナーは、ゲームのコントローラーの代わりにマットを使います。そのマットの上で本当に走ると、ゲーム画面の主人公も一緒に走るとゆう夢のようなゲームでした。

(大きさは新聞紙を一枚開いた位の大きさだったでしょうか。)

 

このゲームを初めて見たのは、友達の家でした。

結構衝撃的だったのを覚えています。

時期的には発売してからだいぶ経った後でしたが。

なんでもお兄ちゃんが買ったとか。

 

早速やらしてもらうと、メチャクチャ面白いんですよね。時間を忘れてプレイしていた記憶がよみがえりますね。足だけではなく、手も一緒に使います。

カエルみたいな格好でやるのが、かなり楽でしたね···。

 

だけどこのファミリートレーナー、あまり流行る事は無かったそうです。

「なぜなのか?」「こんなに斬新なのに?」

 

流行らなかった理由は···「あまりにも斬新過ぎたんです。」

 

まず、「団地の家では絶対に出来ません。」下に足音がダイレクトで伝わりますからね。完全に嫌がらせのレベルですね。なので、一軒家か一階に住んでる人にしかプレイ出来ないんですよね···。

 

そしてもう、「ゲームがバグまくりです」。結局足音がうるさいとゆう事は、

それと同じ位、振動が有ります。そんな振動が、バグりやすいファミコンに良いわけありません。「ファミコンはネコがさわっただけで、バグる」位ですからねせっかく苦労して進んでも、結局自分の振動が一番の敵なんです。

 

「やる人を選ぶゲーム」と言う言葉が有りますが。

これは「家庭の住宅事情を選ぶ」ゲームでしたね。

 

後にwiiでファミリートレーナーが復刻されました。結構売れたそうです。

やっぱり時代を先取りしすぎていたんですね。

 

ファミリートレーナー専用ソフトを、友達に借りて、楽しみで家に帰ったんです。しかしファミリートレーナー専用ソフトなので、普通のファミコンのコントローラでは、「一切プレイ出来なかったんですよね···。」

だからあんまり売れなかったのかな。

 

天才的に早すぎた作品でしたね。

わたしのゲームセンターCXの中でも結構好きな回でした(^○^)